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兵勢
「兵勢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
兵勢の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
能父子を乱軍の裏に殺す。平安は朱能と戦って亦敗る。南将|兪通淵、勝聚等皆死す。燕
兵勢に乗じて営に逼り火を縦つ。急風火を扇る。是に於て南軍|大に潰え、郭英等は西に....
「三国志」より 著者:吉川英治
将軍の御弟|曹洪を大将とし、李典、楽進を副将として、先陣の後ろ備えとして参った歩
兵勢三万にござります」 帝は、いやが上にも、歓ばれて、 「またも、味方の勢か」....