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「兵鼓〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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三国志」より 著者:吉川英治
鬨の声が聞えた。 「何事か」 玄徳は聞き耳たてていたが、四山にこだまする銅鑼、兵鼓の響きに、 「張飛。物見せよ」と、すぐ命じた。 「心得た」 と張飛は駒を飛....