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内寵
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
。それより艶容|匹《たぐい》なく姿色衰えず淫心しきりに生じて制すべからず。ために
内寵多しとあるは作事ながら多少の根柢はあるなるべし。本邦で蛇は一通りの殺しようで....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
尿より秋石を煉《ね》り、また新産児の胞衣《えな》を混元毬など尊称して至宝となし、
内寵多き輩高価に求め服して身命を亡《うしの》うた例、『五雑俎』等に多く見ゆ。前日....