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「内火艇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

内火艇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
軍用鮫」より 著者:海野十三
とに金的貨二万元を贈り、なお且つ副賞として、潜水艦には三万元、駆逐艦には一万元、内火艇十元、短挺四元、上陸部隊満載のものは倍増し、軽巡に於ては二十万元、航空母艦....
潜航艇「鷹の城」」より 著者:小栗虫太郎
は、それからもなおも数奇を極めた変転を繰り返してゆきました。と云うのは、引揚げ後内火艇に繋がれて航行の途中、今度は宗谷海峡で、引網の切断が因から沈没してしまった....
昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
ひやひやと頬を撫でる。 『最上』の左舷《さげん》と狼岩との間へ、一|艘《そう》の内火艇が、ボボボボボと音を立てて入って来た。 いよいよ上陸だ。 「艦長、行って....