内紫[語句情報] » 内紫

「内紫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

内紫の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
或る女」より 著者:有島武郎
めようとあらん限りの力を尽くしているようだった。口びるは上下ともからからになって内紫《うちむらさき》という柑類《かんるい》の実をむいて天日《てんぴ》に干したよう....