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内蔵頭
「内蔵頭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
内蔵頭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「無月物語」より 著者:久生十蘭
卿」という忌名《いみな》で知られている藤原ノ忠文《ただぶみ》の四代の孫で、弁官、
内蔵頭を経て大蔵卿に任ぜられ、安元二年、従三位に進んで中納言になった。比叡の権僧....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
っていない。左馬頭。年二十歳がらみ。 あらまし以上だが、なお一門格の飛騨景経、
内蔵頭信基、左中将清経、また幼少年には、宗盛の子清宗(十五)、同じく副将丸(八ツ....