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内閣総理大臣
「内閣総理大臣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
内閣総理大臣の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
山陽に見る心地せられぬ。 市の目ぬきという大手町通りは「参謀総長宮殿下」「伊藤
内閣総理大臣」「川上陸軍中将」なんどいかめしき宿札うちたるあたりより、二丁目三丁....
「あたらしい憲法のはなし」より 著者:文部省
ゝでとりあつかってゆきます。その役所のいちばん上にあるのが内閣です。 内閣は、
内閣総理大臣と國務大臣とからできています。「
内閣総理大臣」は内閣の長で、内閣ぜん....
「地上」より 著者:島田清次郎
理であると信ずることを直接にこの世に実現したいと思います。この頃新聞を見ますと、
内閣総理大臣は……」 「大河さん! 政治問題にふれてはいけません――もういい、も....
「春宵因縁談」より 著者:佐藤垢石
を集めて伯爵との談判の次第を語り、直ぐ腕強の者五、六人を歌舞伎座へ送り、玄関前へ
内閣総理大臣推薦の頼母木桂吉の立看板と並べて『憲政会候補者三木武吉』の立看板を立....
「秘密」より 著者:平林初之輔
る感じをとうに見抜いて、それを満足しているようにすら思われた。 何しろ、私は、
内閣総理大臣の前へ出たって、この瞬間ほど、自分を小さく感じはしなかっただろうと思....
「武鑑譜」より 著者:服部之総
ここにある。 和紙四つ折百八十六丁、五号活字二段組でぎっしりつまっているのが、
内閣総理大臣兼内務大臣陸軍中将従二位勲一等伯爵|山県有朋《やまがたありとも》を筆....
「私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
合いがつき、松岡駒吉氏が議長に選ばれ、ついで首班指名では松岡議長から『片山哲君が
内閣総理大臣に指名されました』と宣告した。「松岡議長に片山首相」私はいまこそ社会....