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「写真鏡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
蘭人が携さえて来た舶来品を並べて諸人に見せた。天気験器、寒暖験器、震雷験器、暗室写真鏡、等々――そんなものが陳列された。杉田玄伯だの桂川甫周だの、中川淳庵だのが....
江戸芸術論」より 著者:永井荷風
色《さいしき》板画の手腕を見んと欲すれば富嶽三十六景、諸国滝巡り、名橋奇覧、詩歌写真鏡《しいかしゃしんきょう》の如き錦絵を採らざるべからず。これらの諸作はいづれ....