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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
国境」より 著者:黒島伝治
た塵芥のように、うようよと流れて行った。ある日、それが、ぴたりと動かなくなった。冬籠もりをした汽船は、水上にぬぎ忘れられた片足の下駄のように、氷に張り閉されてし....