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冱て
「冱て〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「宝島」より 著者:佐々木直次郎
けた。しいんとした霜寒の空気の中に、私をぎょっとさせた音を聞いたからである。――
冱てついた街道をあの盲人の杖がこつ、こつ、こつと叩く音だ。私たちが息を殺して坐っ....
「駅夫日記」より 著者:白柳秀湖
ころのことであった。一夜霜が雪のように置き渡して、大地はさながら鉱石を踏むように
冱てた朝、例の土方がてんでに異様ないでたちをして、零点以下の空気に白い呼気を吹き....