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准ずる
「准ずる〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
准ずるの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
位置の等差に依って、一等士から十等士までの待遇を与え、従来の士分と徒士と、これに
准ずる十五人組とを一般に士族と呼び、士分以上を旧士族、それ以下を新士族と分けた。....
「親鸞」より 著者:三木清
よりて教法竜宮におさまる。涅槃の十八および仁王らにまたこの文あり。これらの経文に
准ずるに、千五百年ののち戒定慧あることなし。」諸種の経文は、釈迦の死後、やがて正....