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准大臣
「准大臣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
んり》様にお附きあそばすお公卿様が、奥方様のお里方なのでござりまするか」 「父は
准大臣《じゅんだいじん》で従一位の家、兄に三位《さんみ》、弟には従五位下《じゅご....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
って、あらゆる蔭の働きと画策をささげてきたのであった。 で、新政府の樹立後は、
准大臣として、隠然、元勲の重きをなしていたのである。――それと、親房のむすめは、....