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「凡例〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

凡例の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
なかったのであるが、当時は、漢学者流の号を用いられておったものと見える。同書の「凡例」に拠れば、始め福沢先生が同書の翻訳に着手されたが、「訳稿未ダ半ニ及バズシテ....
新釈諸国噺」より 著者:太宰治
凡例 一、わたくしのさいかく、とでも振仮名を附けたい気持で、新釈|諸国噺という題....
純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
e Distribution of Wealth, 1899, Preface.凡例 一 この書物は、〔Le'on Walras: Ele'ments d'e....
訳本ファウストについて」より 著者:森鴎外
本に添えて書くべき事は、原書の由来とか原作者の伝記とか云うもので、その外は飜訳の凡例のような物であろう。その原書の由来と説明とは、所謂ファウスト文献、一層広く言....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
た前代の農政では、とくにこの場合に向かって色々の方法を立てていたことが、『地方|凡例録』などを見てもよく窺われる。娘があれば年が違っても聟を取る。後家には出来る....
俗法師考」より 著者:喜田貞吉
。彼らはついに公儀においても、概して身分賤しきものと認定せらるるに至った。『地方凡例録』に、 沙弥・鉦打類取扱方の事 沙弥・鉦打の類、宗旨は多分時宗にて、僧....