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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
歌行灯」より 著者:泉鏡花
になった風に、ふらふらとまだ動いていたとさ。 こっちは何にも知らなかろう、風は凪ぐ、天気は可。叔父は一段の上機嫌。……古市を立って二見へ行った。朝の中、朝日館....