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凭れ掛
「凭れ掛〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
凭れ掛の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
足の先まで汗でびっしょりになる。 漸く笹の中を左に切れて、木立の下の大きな岩に
凭れ掛りさま一息する。皆何処へ行ったのか声を懸けても返事がない。足元に落ち重って....
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
成りましても、貴方の事は思い切れません、お見捨てなさるときゝませんよ」 と膝に
凭れ掛りて睦ましく話をするは、余ぽど惚れている様子だから。 伴「これは妙な女だ、....
「敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
た時に、白島山平もお照も唯だ恟り致して、よもや重二郎が来ようとは思わぬから、膝に
凭れ掛って心配して、何う致そう、寧その事二人共に死んで仕舞おうかと云って居る処へ....
「クリスマス・カロル」より 著者:ディケンズチャールズ
沢山である。 そして、今やこの家の主人公が、さも甘ったれるように娘を自分の方へ
凭れ掛けさせながら、その娘やその母親と一緒に自分の炉辺に腰を卸した時、スクルージ....
「鏡心灯語 抄」より 著者:与謝野晶子
。以前は内から蒸発する熱情と甘味とを持て余し、自分一人ではいたたまらずに誰にでも
凭れ掛りたいような気持でいたのに、今は静かな独自の冥想に無限の愛と哀愁と力とを覚....