凹面鏡[語句情報] » 凹面鏡

「凹面鏡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

凹面鏡の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
ス検眼鏡の装置を御存じでしょうか。平面反射鏡の中央に微孔を穿って、その反対の軸に凹面鏡を置き、そこに集った光線を、平面鏡の細孔から眼底に送ろうとするのですが、こ....
軍用鼠」より 著者:海野十三
になっているのに気がつかないで側らの棚から手文庫を下ろした。その中には円い大きな凹面鏡が、むきだしのまま入っているのである。彼はそれに顔を写してみる気で、手文庫....