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出雲寺
「出雲寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
出雲寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
、僅に二歳であった保さんが、父に「武鑑」を貰って翫んだということを聞いた。それは
出雲寺板の「大名武鑑」で、鹵簿の道具類に彩色を施したものであったそうである。それ....
「武鑑譜」より 著者:服部之総
京橋《きょうばし》の博公《はくこう》書院の発行で、武鑑でおなじみの須原屋茂兵衛や
出雲寺万治郎が販売書林として名をつらねている『改正官員録 甲』という一冊もここに....