出雲焼[語句情報] » 出雲焼

「出雲焼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

出雲焼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
虞美人草」より 著者:夏目漱石
十八 小夜子《さよこ》は婆さんから菓子の袋を受取った。底を立てて出雲焼《いずもやき》の皿に移すと、真中にある青い鳳凰《ほうおう》の模様が和製のビ....
太郎坊」より 著者:幸田露伴
働が為り出した快い結果を極めて満足しながら味わっている。 ところへ細君は小形の出雲焼の燗徳利を持って来た。主人に対って坐って、一つ酌をしながら微笑を浮べて、 ....