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分劃
「分劃〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
分劃の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「野分」より 著者:夏目漱石
、客を離れて主はない。吾々が主客の別を立てて物我《ぶつが》の境《きょう》を判然と
分劃《ぶんかく》するのは生存上の便宜《べんぎ》である。形を離れて色なく、色を離れ....
「物理学実験の教授について」より 著者:寺田寅彦
グラムの分銅一つとを置換して必ずしも同じでない事を示し、精密なる目的には尺度の各
分劃、分銅の各個につき補正を要する事や、温度による尺度の補正などの事も、少なくも....