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切った張った
「切った張った〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
切った張ったの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
。相手はあまり筋のいい顔役じゃねえ。見せ物小屋のなわ張り株を持っているとすりゃ、
切った張ったの凶状ぐれえ持っているかもしれねえから、もっと相手を見て踏ん込みなよ....
「坑鬼」より 著者:大阪圭吉
の程度もまだ判りもしないうちに、貴重な技師が何者にとも知れず殺害されてしまった。
切った張ったの炭坑で永い間飯を食って来た係長は、人が殺された、と云うよりも技師が....