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切面
「切面〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
切面の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「二重心臓」より 著者:夢野久作
居るか居ないか、わからない位ヒッソリとしている。表門に貼付けた「不幸中に付家人一
切面会謝絶」と書いた白紙が在るか無いかの風にヒラヒラと動いているきりである。 ....
「光は影を」より 著者:岸田国士
。絶対安静を要求してあります。些細なショックでも、すぐに影響があるものとみて、一
切面会をお断りしてあるわけです」 「そういう状態は、当分続くんでしようか、愚問か....