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列女伝の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
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十二支考」より 著者:南方熊楠
すめ》夏姫は陳太夫御叔が妻たり、六十余歳にして、晋の叔向に再嫁して子を生めり。『列女伝』に、〈夏姫内に技術を挟《さしはさ》む、けだし老いてまた壮《さか》んなる者....
十二支考」より 著者:南方熊楠
ので、親の付けた名をうっかり夫と憑《たの》む人のほかに知らさなんだからだ。『扶桑列女伝』に、名妓八千代、諱《いみな》は尊子、勝山、諱は張子など記しあるも、遊女の....