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別戸
「別戸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
別戸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新女大学」より 著者:福沢諭吉
の養子する場合にも、新旧両夫婦は一家に同居せずして、其一組は近隣なり又は屋敷中の
別戸なり、又或は家計の許さゞることあらば同一の家屋中にても一切の世帯を別々にして....
「淡島椿岳」より 著者:内田魯庵
ので淡島と改称したので、本姓は服部であった。かつ椿岳は維新の時、事実上淡島屋から
別戸して小林城三と名乗っていたから、本当は淡島椿岳でなくて小林椿岳であるはずだが....