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「利国〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

利国の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
罠を跳び越える女」より 著者:矢田津世子
「勿論、十二月でございます。」 「大東製糖も確か十二月だったな。七十八回の五分利国庫……」 「大東でしたら年四期、十月に切ってしまいました。多分東洋製糖のお間....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
うに二、三軒かたまっていたりして、ここの街上で見かける紳士はどこまでもふるい英吉利国の紳士であり、角の太陽酒場から口を拭きながら出てくる御者と執事と門番は、その....
潜航艇「鷹の城」」より 著者:小栗虫太郎
ないのですから、その陋策がまんまと図星を射抜きました。そして、情けないことに墺太利国民は、付和雷同の心理をうかうかと掴み上げられてしまったのです。 で、聴くと....
エタ源流考」より 著者:喜田貞吉
である。 また別本河原巻物と称するものには、エタの事を河原仁と書いてある、 舎利国大王、縁太郎王子と申候。云々。 別本にはこの縁太郎王子を円多羅ともあって、....