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「刹土〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
新西遊記」より 著者:久生十蘭
、富士山の頂上より二千尺も高いところに日本の全面積を載せ、そこに西蔵を仏法相応|刹土《さつど》と誇る、おそるべき二百万人のラマ教徒が住んでいる。 ラマ(喇嘛)....