刻み昆布[語句情報] »
刻み昆布
「刻み昆布〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
刻み昆布の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「一九三二年の春」より 著者:宮本百合子
い食物である。 昼飯十一時すぎ。夕食は四時過であった。副食物は、粗悪なヒジキ。
刻み昆布の煮つけ。大根と悪臭を放つ魚のあら骨とのごった煮。ジャガ薯煮つけ、刻み牛....
「昆布とろ」より 著者:北大路魯山人
につくる。かつおぶし一合に醤油三勺ぐらい入れた味をつけ、微温程度に冷ます(ただし
刻み昆布一合煮だし二合ぐらい)。以上で材料は調ったわけである。次は擂鉢に前に刻ん....