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「刻字〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
満韓ところどころ」より 著者:夏目漱石
とめ》に二丁も眺められる。向うに細長い石碑が立っていた。模様だけが薄く見えるが、刻字《こくじ》は無論分らなかった。 しばらくすると、路が尽きて高い門の下へ出た....