剣が峰[語句情報] »
剣が峰
「剣が峰〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
剣が峰の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「単独行」より 著者:加藤文太郎
今日松高山岳部の連中が登った名刺が私が入れた罐に入っている。元気を出して小赤石―
剣が峰と縦走し、ここの雪渓をまっすぐに大聖平へ下り右往左往して、やっと小屋へ着い....
「木曽御嶽の両面」より 著者:吉江喬松
に吹かれて飛んで行く。 頂上の小屋に達したのは五時、小屋の炉に当って身を温め、
剣が峰へ登って見た。御嶽の最高峰、岩角にすがって下の方地獄谷から吹き上げて来る烈....