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副賞
「副賞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
副賞の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「世相」より 著者:織田作之助
ばかくいう私も闇屋の真似事をやろうと思ったんでがして、京都の堀川で金巾……宝籤の
副賞に呉れるあの金巾でがすよ、あれを一ヤール十七円で売るちゅう話を聴きましてな、....
「軍用鮫」より 著者:海野十三
く撃沈せられんことを。而して右に関し、軍船一艘ごとに金的貨二万元を贈り、なお且つ
副賞として、潜水艦には三万元、駆逐艦には一万元、内火艇十元、短挺四元、上陸部隊満....
「白銀の失踪」より 著者:ドイルアーサー・コナン
セクス賞杯競馬 各出場馬金五〇ソヴリン。同五歳馬にて一着には金一〇〇〇ソヴリンを
副賞す。二着二〇〇ポンド。新コース(一哩八分の五) 一、ヒース・ニウトン氏 黒人....
「ゴッホについて」より 著者:三好十郎
と賞金が送ってきた。当時の金としては多額のものでそれに十八金製のエバーシャープの
副賞がついていたように覚えている。その金でかねてほしいと思っていた書物や絵具など....