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「劉向〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

劉向の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
後兎冬白くなるは雪を食うからと信ぜらると。何ぼ何でも雪ばかりじゃあ命が続かぬが、劉向の『説苑』一に弦章斎景公に答えた辞中、尺蠖《しゃくとりむし》黄を食えばその身....
春桃」より 著者:宮本百合子
とうもろこし》畑とがあり、窓下には香り高い晩香玉《ワンシャンユイ》が咲いている。劉向高《リウシャンカオ》という、同じ年ぐらいの少しは文字のよめる男が、春桃と同棲....