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「労働農民党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

労働農民党の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
婦人と文学」より 著者:宮本百合子
反対した。 一九二五年十月(大正十四年)に『無産者新聞』が創刊され、二六年には労働農民党(略称労農党)が結成された。この前後のいきさつは河上肇の自伝の中にも興....
まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
籍みたいなものがある。私の戸籍は、強いて言えば日労党である。しかし、日労の前は、労働農民党であり、さらにその前は農民労働党である。要するに統一政党の中から生れた....
私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
とした気持になったことは事実だ。われわれはこの弾圧に屈することなく、同十五年三月労働農民党を作った。日本最初の単一無産政党である。しかしこの労働農民党もただちに....