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動ともすると
「動ともすると〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
動ともするとの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「名人長二」より 著者:三遊亭円朝
気性の潔白なのには親共も感心いたして居ります」 和「フム、それでは普通の職人が
動ともすると喧嘩口論をいたして、互に疵をつけたりするような粗暴な人物じゃないの」....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
込む。反り返った太い枝が足場のよくない山の斜面に沿うて、意地悪くのり出している。
動ともすると、口惜紛れに蹈みにじった枝が跳ね反える拍子に旨く足を浚われて、かすみ....