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「勦絶〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

勦絶の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
俳句の型式とその進化」より 著者:寺田寅彦
ちっともおもしろくなかったり、ひとり合点で意味のわからないようなものは、わざわざ勦絶に骨を折らなくても当代の環境で栄えるはずはないであろう。全く死滅しないまでも....
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
むからだというわけではない。他にもいろいろ原因があろうけれど、主として不安の念を勦絶《そうぜつ》しようといういらぬ世話が旅客に好まれぬからだ。この茶代の見計らい....