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勲爵
「勲爵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
勲爵の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「狂人は笑う」より 著者:夢野久作
次の年も行く。度重なるに連れて、お茶仲間からは羨ましがられるばかりでなく、お茶の
勲爵士としての無上の尊敬を受けるようになる。崑崙仙士とか道人とかいったような特別....
「三国志」より 著者:吉川英治
された。 すると壁下の暴将兵は、 「いや、王室へ功をいたしたわれわれ臣下にまだ
勲爵の沙汰がないので、待っているわけです」 と、官職の要求をした。 宮門に軍....
「三国志」より 著者:吉川英治
※をして御史大夫に。 また曹休を、王必亡きあとの、御林軍総督に任じ、さらに侯位
勲爵の制を、六等十八級にさだめて、金印、銀印、亀紐、鐶紐、紫綬などの大法を、勝手....
「三国志」より 著者:吉川英治
延※十四年、魏の嘉平三年。その仲達は歿して、国葬の大礼をもって厚く祭られ、遺職
勲爵は、そのまま息子の司馬師が継いだ。 ところが、この師も、間もなく逝去した。....