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勾当内侍
「勾当内侍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
勾当内侍の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
裏に奉献すると畏くも禁裏からは、御感の趣の女房奉書を、宗祇に賜わることになって、
勾当内侍《こうとうのないじ》これを認め、実隆はこれを渡すために、宗祇の庵へと出向....
「作画について」より 著者:上村松園
。 ですから画題も明治二十八年第四回内国博出品の「清少納言」や、その後の「義貞
勾当内侍を視る」「頼政賜菖蒲前」「軽女悲惜別」「重衡朗詠」また小野小町、紫式部、....
「画筆に生きる五十年」より 著者:上村松園
いております。 明治二十八年 「清少納言」第四回内国勧業博出品(二等褒状)「義貞
勾当内侍を観る」青年絵画共進会出品(三等賞銅牌) 同 二十九年 「暖風催眠」日本....
「栖鳳先生を憶う」より 著者:上村松園
、そうまあ流行どすな、全国青年共進会に御苑の桜が咲き門外で供侍が待ち、新田義貞と
勾当内侍を描いた大和絵式のものを出品しまして先生のお賞めにあずかった事を未だに忘....