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北の政所
「北の政所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
北の政所の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
て、ほとんど同格に扱われた五人の夫人がありましたことは、あなたも御存じでしょう。
北の政所《まんどころ》とか、淀君《よどぎみ》とかを筆頭として、京極の松の丸殿もそ....
「女性崇拝」より 著者:岡本かの子
なかなか格式を与えて十分な権利を主張せしめている。淀君にうつつを抜かした秀吉が、
北の政所に対する態度などにみても相当彼女を立てているところがある。 フェミニス....