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「北政所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

北政所の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
言語は生きている」より 著者:中井正一
個人の意識を反省し、その意識が自分であることを疑ってはいない。 そして、秀吉の北政所への手紙に、「きづかひ候まじく」と出て来るのである。そしてこの庶民から上っ....
法然行伝」より 著者:中里介山
が即ち撰択本願念仏宗《せんじゃくほんがんねんぶつしゅう》である。 十九 月輪殿北政所《つきのわどののきたのまんどころ》も同じように法然を信じて念仏往生のことを....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
一体俊成の出た御子左の家は御堂関白道長の子|長家から出た。道長には倫子と高松殿と北政所が二人あるといわれたほどであったが、やはり嫡妻倫子腹の頼通の子孫から近衛・....