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「北曲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

北曲の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
、季綱は設計絵図をとり出して示しながら「ここに二の丸を拡げ、さらに搦手門の上に、北曲輪を建て増し、また本丸には、多少、普請らしい工を凝らして、正成殿をはじめ、御....
黒田如水」より 著者:吉川英治
の闇夜、同志のひとり三原|隼人が、忍び上手なので、城壁をこえてまぎれ入り、城中|北曲輪の天神池のそばにある主君の獄舎まで、内外の連絡をとるために行くことになった....