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北条氏政
「北条氏政〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
北条氏政の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「老狸伝」より 著者:佐藤垢石
。 上杉が退いたあとの厩橋城を支配したのが、瀧川一益であった。一益は、天正十年
北条氏政のために敗られて、西の国へ走ったのである。そのあとは山上美濃守、織田彦四....
「知々夫紀行」より 著者:幸田露伴
を隔てたる鉢形村といえるは、むかしの鉢形の城のありたるところにて、城は天正の頃、
北条氏政の弟|安房守氏邦の守りたるところなれば、このあたりはその頃より繁昌したり....
「黒田如水」より 著者:吉川英治
猖獗して、時こそ到来と、攻勢の機を測っていた。なお、かえりみて東国をながめると、
北条氏政のむすめと武田勝頼のあいだに婚姻が成ったのを契機として、新たに甲相二国の....