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匡済
「匡済〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
匡済の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「近時政論考」より 著者:陸羯南
人心散乱の弊を見、法制の粗濫にして官吏放恣の害を察し、泰西流の政理をもってこれを
匡済することを目的としたるがごとし。およそ政論派の起こるは偶然に起こるものにあら....
「三国志」より 著者:吉川英治
。さりとは、風流な」 それを耳にもかけない玄徳であった。さらに、筆を呵して――
匡済の忠はありといえども、経綸の妙策なきを如何にせん。仰いで啓す。 先生の仁慈惻....