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「十作〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

十作の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
鶴重政、日氷忠宗、越智吉舟、小牛清光、徳若忠政、こういう人達の作られたような、『十作』のようなものは出来ないものかしら?」 彼女は時々絶望的になった。 だが....
修禅寺物語」より 著者:岡本綺堂
もよく知りませんが、藤原時代から鎌倉時代にかけて、十人の名人があって、世にこれを十作と唱えます。夜叉というのはその一人で、実は越前大野郡の住人ですが、夜叉という....