千状万態[語句情報] » 千状万態

「千状万態〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

千状万態の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
善の研究」より 著者:西田幾多郎
認むるように、内は人心の根柢においても一つの統一力の支配を認めねばならぬ。人心は千状万態殆ど定法なきが如くに見ゆるも、これを達観する時は古今に通じ東西に亙《わた....
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
企つる者あるべからず。まず自分の才力と元金とを顧み、世間の景気を察して事を始め、千状万態の変に応じて、あるいは当たりあるいは外《はず》れ、この仕入れに損を蒙《こ....