半人足[語句情報] »
半人足
「半人足〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
半人足の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「五〇年代の文学とそこにある問題」より 著者:宮本百合子
は、いわゆる風俗文学の作者たち、中間小説と称するよみものがかけないものは文学上の
半人足であるとするような作家たち自身が、他の半面では、いわゆる純文学とよばれて来....
「小説 円朝」より 著者:正岡容
ろうといろいろ心を砕いていたのだった。 それが――それが……。 怠け者でも、
半人足でも、片輪でもまた悪人でもなかったのだ、この弟は。 ただ進もうとするその....