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半独立
「半独立〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
半独立の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
に来るということを聞いた。 ネパールはブータンの西隣り、西蔵と印度との間にある
半独立国で、ほぼ中央のところを、東から西へ、ヒマラヤの主山脈が氷の障壁をひきめぐ....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
。彼が父祖の余徳によって奥羽に雄視し、一方ではますます京都に接近を図りつつ、隠然
半独立国の状態をなし、やはり心ある公家をして憤慨せしめていたことは、次の事実から....