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南嶺
「南嶺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
南嶺の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「四条畷の戦」より 著者:菊池寛
敷き、その周囲には騎兵二万、射手五百人を以て固めて居る。 その第二隊は生駒山の
南嶺に屯し、大和にある官軍に備えて居る。師泰の遊軍二万は和泉堺を占領し、楠軍出動....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
の光は、さながら谷間落葉を吹きあげる山風のすさまじさそのままといってもいい。――
南嶺北嶺の高きにある堂塔をおどり出た大衆の集合はもっと早かった。 そして、大衆....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
ら望まれる遠い高松市はもう街の灯だった。小松原の坦道を足にまかせてテクテク歩く。
南嶺の東北端だという断崖の上へ出た。小肥りな茶店の主人公がさっそく立ち現われて、....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
の頃。
朝陽はいつもの朝らしく草の根にまで映してきた。
大四明峰の
南嶺に高く位しているので、東塔西塔はいうまでもなく、横川、飯室の谷々も坐ながらに....