印面[語句情報] » 印面

「印面〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

印面の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
れを、それがしに賜わるのですか」 関羽は一応、恩誼を謝したが、受けるともなく、印面の文を見ていた。 寿亭侯之印 と、ある。 すなわち寿亭侯に封ずという辞....
三国志」より 著者:吉川英治
、蜀へたずさえてきて、孔明に献じた。 黄金の印章であった。 金色燦爛として、印面には、八字の篆文が刻してある。すなわちこう読まれた。 受命于天 既寿永昌 ....