卵湯[語句情報] » 卵湯

「卵湯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
山と雪の日記」より 著者:板倉勝宣
いるんだ」。こんな会話が白い息を吹きながらとりかわされる。谷を登りきると目の前に卵湯のあかりが谷の向こうに見えた。目ざすところはもっと上だ。「きましたよ」と孝ち....