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参照
「参照〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
参照の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「伝吉の敵打ち」より 著者:芥川竜之介
》村に隣《とな》り合っているから、小径《こみち》も知らないのは一つもない。(地図
参照)伝吉は現在平四郎の浄観《じょうかん》と云っているのも確かめた上、安政六年九....
「誘惑」より 著者:芥川竜之介
である。浦川和三郎《うらかわわさぶろう》氏著「日本に於ける公教会の復活」第十八章
参照。....
「時代閉塞の現状」より 著者:石川啄木
るまでの間、両者がともに敵をもたなかったということに原因しているのである。(後段
参照) 魚住氏はさらに同じ誤謬《ごびゅう》から、自然主義者のある人々がかつてそ....
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
ークを読んでみると、この外にも同様な意見をもっていたものが若干あることを知った。
参照のためにここに彼の言葉を引用する、「しかしまた地球が動くと考える人々もあった....
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
争の歴史を、特に戦争の本場の西洋の歴史で考えて見ようと思います(六四頁の付表第一
参照)。 古代――ギリシャ、ローマの時代は国民皆兵であります。これは必ずしも西....
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
されていて、裏面には、怖ろしい殺人方法を予言した次の章句が書かれてあった。(図表
参照)
グレーテは栄光に輝きて殺さるべし。
オットカールは吊されて殺さるべし....
「ルバイヤート」より 著者:小川亮作
発されて、全部|有明調の文語体で翻訳したが(解説二、「ルバイヤートについて」の項
参照)、その後|佐藤春夫氏のすすめにより口語体に改めた。同氏の御親切に対して深謝....
「後光殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
字が大石の側迄続いているのだが、日和下駄はそこへ脱ぎ捨てられてある。(前頁の図を
参照されたい)その間、検事は日和下駄の歯跡の溝を計っていたが、 「どうも、体重の....
「妖怪学」より 著者:井上円了
略なり。先ごろ哲学館館外員、玉内某氏より寄せられたる書中に左の一項あり。よろしく
参照すべし。 血気盛んなる小児の腹中に寄生する小虫を見る法なりとて、俗間に伝う....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
判る。この『百人一首』成立については拙著『新古今時代』中の「百人一首の再吟味」を
参照して下されば幸である。 そして、第九代の勅撰集である定家独撰の『新勅撰和歌....
「黒板は何処から来たのか」より 著者:小倉金之助
テクニクおよびモンジュについては、『数学史研究』(岩波書店)第一輯および第二輯を
参照されたい。....
「ベートーヴェンの生涯」より 著者:片山敏彦
ーヴェンの答えである。ロマン・ロラン著『復活の歌』(一九三八年)第一巻・一八〇頁
参照〕 ※ 私のいつもの作曲の仕方によると、たとえ器楽のための作曲....
「ベートーヴェンの生涯」より 著者:片山敏彦
ftliche Beilage, I u. 8. Februar 1927) を
参照。 **原注――ベッティーナは彼女自身この raptus に憑かれていた。彼....
「ベートーヴェンの生涯」より 著者:片山敏彦
ス〔訳者――ベートーヴェンの生家であり、現在は博物館〕にある。ダイタースが(次頁
参照)その抜萃を出版した。 〔F. G. Wegeler und Ferdina....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
暮から十五回にわたる講義を試みたのであった。「近世戦争進化景況一覧表」(一二一頁
参照)はそのときに作られたのである。 昭和二年の同二年学生に対する講義は三十五....