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参議院
「参議院〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
参議院の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ことの真実」より 著者:宮本百合子
「平和の発見」は出版社の人々と著者の合作でつくられたものであったことも知られた。
参議院の考査委員会は、永井隆氏を表彰しようという案を発表したが、六月十二日、七月....
「私の書きたい女性」より 著者:宮本百合子
せん。 風俗小説の範囲で現実を見るだけでも、女の社会的な動きの一方には、婦人の
参議院議員からはじまって少女歌劇の女優、婦人作家をふくむ女重役というものがあらわ....
「今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
に教育者関係の当選者は衆議院では二〇名が当選し、その中一七名が前代議士であった。
参議院には民主的教育者三名が全国区から当選、地方区で三名が当選している。四六年度....
「「委員会」のうつりかわり」より 著者:宮本百合子
委員会の本質について、一層監視をおこたってはならない状態におかれているのである。
参議院の法務委員会と裁判所との間に、浦和充子の事件について、見解の相異があり、法....
「「未亡人の手記」選後評」より 著者:宮本百合子
人という殊さらのよび名でよばれることについての抗議は一般的であり同感いたします。
参議院の会議では母子世帯という風によぶ案もあるそうですが。この手記を集めた本には....
「泉山問題について」より 著者:宮本百合子
とその乾分は世界のブルジョア政治家も裏面でしかあらわさないような男としての醜態を
参議院で演出してもう民自党に投票してくれないでもいいんだということを天下に声明し....
「現代の詐術」より 著者:坂口安吾
なるかも知れぬ。トノサマがなるというのは大衆がさせることでもある。トノサマだから
参議院かも知れぬ。それでいゝではないか。なぜいゝか。大衆が選んだ、そして、そうな....
「あたらしい憲法のはなし」より 著者:文部省
るのです。これも民主主義の國の治めかたであります。 日本の國会は「衆議院」と「
参議院」との二つからできています。その一つ/\を「議院」といいます。このように、....
「戦後新人論」より 著者:坂口安吾
。 時事新報の将棋欄の解説者が、木村名人を評して、彼は何でも出来る人物だから、
参議院議員となったらよかろう、と云っていたが、まことにバカげたことで、将棋家は将....
「安吾巷談」より 著者:坂口安吾
野坂中尉という指導者が上にあって、だいぶ下の下になるが、除名された中西伍長という
参議院議員など、さらに末端の兵卒に至るまで順序よく配列されているわけだ。 中西....
「国立国会図書館について」より 著者:中井正一
冬の夜のことであった。 アメリカ国会図書館使節の招宴に金森館長と共に列席した。
参議院図書館運営委員長である羽仁氏はあいさつの席上で「自分は日本民主化のため、国....
「図書館法楽屋話」より 著者:中井正一
型は、あの鱗の動きでそのカーヴを替えうるのだそうである。私達はまずC・I・Eで、
参議院の文部委員会で、この魚鱗の陣を構えたのである。補助金の「may を sha....
「図書館法と出版界」より 著者:中井正一
に鱗の動きでふくらむ事を計算に入れていたのである。それは、まずC・I・Eで、次に
参議院の文部委員会で、独特の「魚鱗の陣」をかまえたのである。 補助金の「may....
「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
みを感じ、かつ岸内閣に鋭い怒りを感じているものであります。(拍手)ここでわが党の
参議院議員佐多忠隆君が貴国を訪問して三原則、三措置、すなわち、(1)中日両国の正....
「まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
のであるが、日本勤労階級の社会党統一の要求は四月大会に於てその統一を完成し今回の
参議院議員の改選には一大進出をなし、党内における労働階級の指導性は確立せられんと....