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参進
「参進〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
参進の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、主として丸字を附けたらしい。また、銀鴨一羽取りて(兼ねて鳥屋《とや》内に置く)
参進して葉柯《ようか》に附くとあり。これは銀製の鴨を余興に進《まい》らせたと見ゆ....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
題でもない。尠なくとも、武蔵にとって下り松のあのことは、畢生の大事業であり、道に
参進する者の浄行とも堅く信じているのである。そこに一点の不徳、一|毫の疚しさも抱....